空飛ぶスパゲッティ・モンスター教は立派な宗教

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空飛ぶスパゲッティ・モンスター教とは?

スパゲッティ

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教とはラスタファリアニズムならぬパスタファリアニズムと呼ばれることのある宗教です。これはパロディ宗教であり、海外では公教育にインテリジェント・デザイン説が持ち込まれることがあるのですが、これを皮肉ったものとなっています。

現在、数カ国に支部を持っており、オランダでは2016年に正式な宗教団体として認められました。インテリジェントデザイン説というのは、ID説と略されることがあり、メディアで話題になったことがあるため知っている人は多いでしょう。

この説によると、この宇宙や自然界の仕組みは何らかの知性によってデザインされたものだと考えられています。アメリカで1990年代から提唱され始めたものであり、進化論を否定するために用いられることが多かったのです。これを公教育で教えるべきだという動きがあり、実際にアメリカのカンザス州では教育委員会で可決されそうになりました。この時に、ボビー・ヘンダーソンが空飛ぶスパゲッティ・モンスター教を提唱したのです。

お布施を募ることはなく、そのようなお金は貧困をなくすため、病気を治すため、平和に生きて燃えるように愛して電話の通話料を下げるために使うべきだとされています。

どんな宗教?

はてな

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教というのは、空飛ぶスパゲッティ・モンスターによってこの宇宙が創造されたというものです。これには明らかな証拠があり、それに基づいて生物の進化を説明することが可能だとボビー・ヘンダーソンは説明しました。そして、ID説を公教育で教えるならば、ぜひとも空飛ぶスパゲッティ・モンスター教も学校で教えてもらいたいと主張したのです。この説はインターネット上で公開されて、そのことにより世界中に広まりました。結局、ID説を教えることは可決されたのですが、それを推進した委員は翌年の改選で全員が落選してしまい、最終的にはID説を教えることは拒否されました。

ただし、今でもID説を主張する人達は世界中にたくさん存在しているため、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の意義は失われていないです。空飛ぶスパゲッティ・モンスター教によると、宇宙はスパゲッティ・モンスターが大酒を飲んだ後に誕生されたとしています。最初に創造したものは山と木々、そして小人一人です。ボビー・ヘンダーソンはこの宗教における預言者とされています。信者は海賊の衣装を着なければならず、海賊というのは重要な存在とされているのです。

ヌードルは神聖な食物

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教は、宗教として実際に認められています。たとえば信者の中には運転免許証の写真を撮影する際に頭にザルをかぶった人がいるのです。免許証写真の規定によると、医学的、あるいは宗教的な理由があるならば帽子を着用することも認められるとされています。そのため、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の信者は帽子を着用したままの状態で運転免許証の写真を撮影されることが認められているのです。これはアメリカにあるヒューマニスト教会が広義した結果、公式に宗教として認められたからなのです。

毎週金曜日が祭日とされており、この宗教では天国にはビール火山とストリッパー工場があるとされていて、そこでは女性やゲイの権利も認められています。祈る時にはラーメンと言わなければいけません。ヌードルは神聖な食物であるとされています。そして、学校教育においては進化論と一緒に空飛ぶスパゲッティ・モンスター教を教えるべきだと主張しています。日本においても空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の支部は存在しています。入ろうかどうか迷っているならば、一度問い合わせをしてみると良いでしょう。公式サイトも開設されているのです。

天使

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