イムマヌエル綜合伝道団とは

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イムマヌエル綜合伝道団は、プロテスタントホーリネス系福音派のキリスト教団です。
本部は、東京都千代田区神田にあります。
イムマヌエル綜合伝道団は、プロテスタント諸派のメソジストの信仰につながっており、初代の教会からの伝統に従って、福音主義の立場に立ち、聖書的聖化を実践しています。
プロテスタントは、宗教改革で再認識され、メソジスト派は、英国教会の中で真理を求めた人々から生み出されたものです。
イムマヌエル綜合伝道団は、日本福音同盟、世界福音同盟、アジア福音同盟に加盟しています。

教団の創設者は、蔦田二雄

教団の創設者は、蔦田二雄です。
蔦田二雄は、日本橋聖教会の牧師で、ホーリネス信仰に立つ若者が結成して伝道活動を展開していた、リバイバルリーグの指導者でした。
1942年6月26日、政府の宗教弾圧によって、ホーリネス系の教会の教職者が、治安維持法違反の嫌疑で一斉に検挙されます。
この時、蔦田二雄も検挙され、後に保釈されるものの、教会は解散、教籍は剥奪されます。
敗戦後、蔦田二雄は日本基督教団に復籍しますが、自由が与えられたら独自の福音奉仕活動をしようと考えていたため、日本基督教団には留まらず、新しい教団を創設します。
この教団は、蔦田二雄が検挙されて獄中にいた時の霊的体験から、イムマヌエルと名づけられます。

聖宣神学院を創立

イムマヌエル綜合伝道団は、外部からの援助を受けずに、自給自足、自育自展をスローガンにして、伝道者を養成するために聖宣神学院を創立します。
そして、日本各県に教会を設立することを目標にして、開拓伝道を進めます。
教団創設から、蔦田二雄は、聖書信仰、世界宣教、聖書的ホーリネスをテーマとし、内外で同じ志を持つ教会や指導者と共に、様々な聖書信仰運動に貢献します。
その結果、日本プロテスタント聖書信仰同盟が生まれます。

また、福音文書刊行会の創設を助け、日本福音同盟の結成にも貢献しています。
そして、ウェスレアン神学の書籍を出版し、インドなど世界7か国に宣教師を派遣したのです。
現在でも宣教師の派遣は継続しており、献金によって伝道活動、神学教育、医療活動を行っています。
イムマヌエル聖宣神学院の卒業生も、タイやブラジルなどで宣教師や牧師として活躍しています。

教団の創設当時、わずか6名の伝道者によって始められた教団は、現在、120以上の教会を持つほどになりました。
2015年3月には、イムマヌエル綜合伝道団創立70周年記念全国大会が、東京都渋谷区の青山学院講堂で行われています。
現在の教団代表である藤本満は、これからも宣教を進め、諸教会と協力していきたいと話しています。

キリストの大きな影

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