イランで生まれたバハーイー教

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バハーイー教はイランで生まれた宗教です。1844年にイランで発祥し他の宗教には無い独自の神教として現在に至っています。何らかの宗派にも属さない特徴があり同時に宗派を持たない独立した世界宗教として知られています。発祥した当時から「平和と調和が地上に築かれ、人類全体が繁栄する」という教えを守り続けています。イランでは初期から布教を禁止され現在のイスラエルのハイファにあるカルメル山に本部があります。現在の信者数は公表されている人数が600万人と言われていて世界中に信者がいます。現在布教国数でキリスト教に続き世界で二番目に広がりを見せている宗教と言われていて、世界で最も地理的に広まった宗教と言われています。日本でも活動する拠点もあり多くの日本人も活動をしています。

バハーイー教は基本的にはアブラハムの宗教の系列に含まれるものされていますが、ゾロアスター、釈迦などの世界の全ての大宗教の創始者も神の啓示者であると言われています。この宗教を発祥させた創始者バハーウッラーはそれらの最も新しい時代に生まれたひとりであると言われています。そのために他の宗教よりも歴史が浅いです。他宗教を排除しない寛容な思想があることから相手を自分の宗教に改宗させる目的での布教活動は現在でも禁止されているところは徹底されています。他の宗教を排除しないという精神があったために世界中に広まっていったと言えます。

バハーイー教には世界中を見ても他の宗教と違って聖職者がいません。その代りに世界各地にある信者を管理しているのが地方精神行政会と呼ばれる行政機関です。地方精神行政会以外にも全国精神行政会という組織があり9人のメンバーから構成される行政機構です。この9人のメンバーは成人の信者の中から選出されますが、自分から立候補することはできません。この宗教の教えはバハーウッラーの権威から連続した「聖約」をとても重視しています。現在でもしっかりと重視されているので、法律の書である「アグダスの書」の記載されていない細かな事項について法律を制定している特徴があります。またそのときの時代の流れや変遷に応じてその法律を改廃する権限と機能を、「聖約」として有しているところも他の宗教とは異なる部分になります。日本でも多くの信者が自分を高めるために活動をしています。日本にある宗教とは違った発見をすることができみんながお互いを信頼して発展し続けています。

バハーイー寺院

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